お教室の先生は自分が商品だから
こんにちは。満席が続くハンドメイド教室サポーター 村上秀美です。
先日こちらのブログに書いた塚本さん。
明るい方で、お話も上手で楽しい方です。
なので、「ブログに書いたような結果が出るのは、塚本さんだからですよね。」という方もいらっしゃいます。
“塚本さんだから”というのは、正解でもあるけど、不正解でもあります。
塚本さんだからですよね、っていう方は 「塚本さんは、お話が上手だから生徒さんも集まるし、イベントでも商品が売れる。わたしは口下手だから無理だわ。」と思っていらっしゃると思います。
それは、違うとわたしは思います。
だって、話が上手なだけな人ってたくさんいますよね。
でも、そういう人は一歩間違えると口がうまいと言われて、どちらかというと人が離れていきます。
だけど、塚本さんは逆です。
どんどん人が集まってきます。
これは、塚本さんの周りの人に対する心遣い、気配りなどが半端ないからです。
そういう意味でいえば、塚本さんだからは正解となります。
以前、あるセミナーに参加された方で
「お客様目線が大切って聞きますが、お客様目線がわかりません。」
と言われた方がいらっしゃいました。
その方、わたしのブログの写真を自分のブログに使っていました。
使うのが悪いんじゃないんですよね。
なんてことない写真だったので、使ってもらうのは全然かまいません。
でも、一言言ってもらえたらな~って思いました。
わたしは、必ず一言お伝えします。
お教室がうまくいかないのはそこなんじゃないのかな、とも感じました。
つまり、その人の在り方なんですよね。
在り方ってどれだけ取り繕ったっていろいろなところで垣間見えます。
・人のモノ(アイデアや時間などありとあらゆるもの)を奪ってないですか?
・自分本位になってませんか?
・心配りや気遣いはできていますか?
・相手に不快感を与えてませんか?
気づかれてないと思っていることも実はしっかり見抜かれていますよ^^
心豊かな人は、わざわざ指摘しませんけど(笑)
生徒さんを集めるためのノウハウやリピーターさんになってもらうための仕組み作りも大切です。
でも、その前にもっと大切なのは、人としての在り方だとわたしは思います。
特にお教室の先生というのは、自分が商品ですから・・・
あ!生徒さんにいい顔することや、自分を作ることと「在り方」とは違いますから!