謝る相手間違えていませんか?
こんにちは。満席が続くハンドメイド教室サポーター 村上秀美です。
謝る相手を間違えてるんじゃないのかな、と思うことがよくあります。
わたしは、人にものを教えることが多いので特にそう感じるのかもしれません。
「宿題ができませんでした。すみません。」
「ブログを書けませんでした。すみません。」
こんなふうにほとんどの人がわたしに謝ります。
大辞林 第三版の解説では
謝るとは:①自分の過失・罪を認め、すまないという気持ちを相手に伝え許しを求める。わびる。
とあります。
申し訳ないと言う気持ちを相手に伝えて、許してもらう
ということですが
上に書いた例ですと、宿題をやってなくても、ブログが書けなくても、わたしには関係のない話で、申し訳ないと思ってもらう必要もないし、わたしが許すとか許さないとかの話でもありません。
宿題がやってなくて困るのはいったい誰でしょうか?
ブログが書けなくて困るのはいったい誰なのでしょうか?
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わかりましたか?
その人、本人なのです。
なので、わたしに謝るのではなくて、自分との約束が守れなかったことを自分に謝るべきじゃないのかなってわたしは思います。