“この人、ちょっとな~”っていう生徒さん あなたならどうしますか?

こんにちは。

満席が続くハンドメイド教室サポーター 村上秀美です。

“この人、ちょっとな~”っていう生徒さんがきた。

あなたならどうしますか?

断れるもんなら断りたいけど
生徒さんの数が減っちゃうし・・・
なんて言ったらいいかもわからないし・・・

こんなことでお悩みではないですか?

生徒さんの数が減っちゃうのが嫌で断れない
という方は、その方とどうぞおつきあいください(笑)

だって、数が大切なんですよね?

心地よくレッスンをしたいわけじゃないんですよね?

だったら、しょうがないですよね。

本当はね、不要なものを手放したら、必要なものが入るようになってます。

なので、自分が心地よくレッスンできないのならお断りしましょう。

そしたら、ちゃんといい方が入ってきますよ^^

じゃあ、どうお断りすればいいのか、ですが
一番いいのは“次の案内をしない”こと。

例えば、体験レッスンにいらした人が

「ん?なんかちょっと違う?」

と感じたなら、次のレッスンの案内をしません。

体験レッスンに来てくれた方には、その場でご案内をして、次の予約を入れて帰っていただく。

こうすると、続けて通ってくださるようになるんですが、それとは、逆のことをすればいいんです。

レッスンのご案内もせず
「よかったら、またご連絡くださいね~!」
って、さようならをする。

そうすると、また連絡してくる確率ってぐっと下がるんです。

あ!だから通常は、次を予約してもらって、さよならしてくださいね(笑)

で、もしも連絡が来ちゃったときは、すいませんがいっぱいで・・・ってお伝えすればいいですよね。

わたし、意地悪ですか?(笑)
でも、自分のお教室なので、自分が心地よく、楽しくレッスンできないと意味がありません。

 

でね、これ、すごく大切なことなんですが・・・

お教室って、先生に共感できる人が集まります。
生徒さんも、この先生ちょっと違うかな~って思ったら通わないですよね。

なので、自分が感じてる違和感って他の生徒さん達も感じてるんですよね。

生徒さん達とレッスン以外のところで話す機会があると
「やっぱり~!あなたもそう思ってたのね。」
ということがよくあります(笑)

なので、あなたがちょとな~って感じる生徒さんは、他の生徒さんもちょっとな~って感じてます。

そうすると、お教室の雰囲気が悪くなっちゃいます。

それはいやですよね。

心地よく楽しくレッスンするために、お断りすることも大切です。