公式ラインで信頼関係は作れるのか?
今、当協会の認定講師の自動化システムを作るサポートをしています。
その中で
「ラインではちょっと難しいかも」
と感じたことがあったのでお伝えします。
こんにちは。ハンドメイド講師さんの発信力UPをサポート 村上秀美です。
最近よく言われる生徒さんの集め方として
“インスタグラムから、公式LINEに登録してもらう”
という方法がいいよ、とインスタなどで流れてきますよね。
そういう情報を見てやっている方も多いかもしれません。
でも、やっているという方のほとんどは、公式LINEに登録してもらって終わりになっているのではないでしょうか?
そもそも、公式LINEに登録してもらうのは、どうしてでしょうか?
公式ラインに登録してもらうのは、こちらから発信することで、信頼関係を築くため。
「この先生に会ってみたいな」
「いつかこの先生の講座を受けたいな」
と、思っていただける関係になるためです。
でも人って、2、3回動画を見ただけ、数回発信を読んだだけですぐに信頼されると思いますか?
すごく言葉が上手な人、セールスが上手な人なら別ですが、普通の人の発信では、2、3回の発信でお教室に来ていただけるようにはならないとわたしは思うんです。
なので、時間や数が必要になってきます。(もちろん、発信内容も大切です)
公式ラインは、配信制限、文字数制限がありますよね。
その制限が、ネックになってきてしまうのです。
有料プランにすればいいのですが、メルマガに比べて公式ラインはコスパが断然よくないそうです。
登録の手軽さや、読んでもらいやすさなど、ラインにはラインの良さがあります。
なので、広告を出す→多くの人にライン登録をしてもらう→2、3回の発信でセールスするというスタイルの生徒さんの集め方には有用かもしれません。
でも、ブログやメルマガを活用して、システムを整えておけば、毎回そのような生徒さんを集める方法をとらなくても、自然に体験レッスンのお申し込みが入ります。
実際、ありがたいことに、わたしは特に生徒さん募集をしなくても、体験レッスンのお申し込みをいただいています。
さまざまなノウハウの情報が出回っている今、自分が何をしたくて、そのためには何をすべきか、どんなツールをどのように使えばいいのか、を見極めることが必要だな、と改めて感じました。